勉強会参加について

なぜ参加しようと思ったのか、とたくさんの方に聞かれました。客観的に見ておかしい、何か裏があるだろと自分でも不思議に思っていますが、今回は純粋に「人に直接会ってお話を聞きたい」と思っての参加です。

参加の動機

ちょうど1年前に「JoomlaっていうCMSOpenIDっていう新しい認証に対応しているんだよ」と学科の先生から教えていただきました。当時Web上でのシングルサインオンについて調べており、まさにこれだ!とOpenIDに関する情報を調べ始めました。それからしばらくして、工藤さんZIGOROuさん=natさんmachuさんなどなど(まだまだたくさんいらっしゃいます)、こういう方が活躍していることがわかってきました。
そして今年の1月、工藤さん主催のアイデンティティ飲み会の記事を読み、行ってみたいなーとおぼろげに思いました。でも東京・・・当時は怖じ気付いて、うらやましがっているだけでした。
そして去る5月の晴れの日、学科の先輩(沖縄でも珍しい、かなーりアクティビティのある人です)が帰国ビーチパーティを開催し、沖縄のITのキーパーソンの方々を交えて飲む機会がありました。そこで行動することと人に会うことの意義を痛感し、触発され、今度何か行きたいイベントがあったら東京でもアメリカでも行ってやる!という気持ちになりました。
そしてそして今回のIdCon#2、あの方々に会える!これはもう行くしかない!絶対行きます!と周りに宣言して勇気を振り絞り参加しました。
というわけで、井の中の蛙は海の向こうに出ることとなりました。

地方からの参加

今回の旅は贅沢をして6万円弱、いろいろな勉強会に参加するにしてもがんばって年に数回・・・でしょうか。私は運良く恵まれた環境にいるから参加できましたが・・・と、このことについて考え始めると話が広がってしまいそうです。地方に関連した問題はしょうがないかなと思います。ただ、こういうことはちゃんと配慮されていて、たとえばとある学会や研究会は定期的に沖縄で開催されたりします。

沖縄での勉強会

沖縄でも勉強会はあります。私が知っている限りでも OIA勉強会Java Kucheなどなど、他にもあります。が、やはり人が少ないのが現状です。過去に偉い人を呼んだということもありましたが、コストの問題で毎回お呼びできるわけでもありません。いざお呼びするとなっても、興味を持った参加者が集うかどうかわかりません(やはり多くの人に聞いてもらいたい。
「自分で勉強会やればいいんだよ」という意見もあります。この意見は至極ごもっともです。今回IdConに参加し、自分でもいろいろとやっていきたいなと思いました。ただ、知識の差が大きいので、どのレベルに焦点を当てるかが難しいです。それを解消するためにもどんどん勉強会は開いたほうがいいですね。

望むこと

恐縮ですが、今後こうなってくれるといいな、こうしたいなという希望も含めて書きます。

外部配信

飲み会でも少し話題にあがりましたが、勉強会はできればustream等で外部配信してほしいです。見ているだけで幸せになれる人も少なくないはず・・・!

学生もどんどん参加してほしい

社会人の方の話を聞けるということは、学生にとってとても大きなことです。一方で、「迷惑にならないか」など気にすべき、考えるべきことも多いです。


すみません、なんかぼーっとしてまとまっていないですが、要は「勉強会(飲み会)参加したほうがいいよ!したいよ!」ってことが言いたいです。ありがとうございました!